事業名 : 特殊改良(一種)事業(一般国道311号(遊木バイパス))

掘削工法:NATM(ナトム)工法(外部リンク)

遊木バイパス道路(遊木トンネル) 開通しました。


 トンネル本体工事終了しました。
平成24年12月末をもって本体工事が終了しました。引き続き、
両方のトンネル出入り口取り付け道路工事が行われていますが、今後はその様子を中心にお知らせします。
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 平成24年10月末時点での進捗状況etc
10月末で坑内の舗装も完了し、工事全体としての進捗率は、98%となりました。
今月11月中には、新鹿側の道路規制(片側交互通行)が解除される予定です。
新鹿側から見た現場の様子です。
(但し、トンネルの中は通れません)
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同、二木島側からみた現場の様子です。

平成24年(2012)10月12日(金)付け 吉野熊野新聞 第1面より
内部を興味深く観察 遊木トンネル現場見学会 児童生徒「技術力」に驚嵯

 熊野市新鹿町と遊木町を結ぶ国道311号遊木バイパス道路改良(遊木トンネル)工事現場で9日、地元遊木小学校(甲斐和美校長)と荒坂小学校(川村宏也校長)の児童生徒を対象とした見学会が行われ、23人の児童生徒と両校の教職員が、完成間近のトンネル内を歩いた。
 学校側の要望を受け、遊木区(濱口安徳区長)が施工業者の日本土建・日本土木工業・井本組特定建設工事共同企業体遊木トンネル作業所に対し働きかけ、実現したもの。717メートルのトンネルはコンクリート覆工が終わり、同作業所の工事としては側溝整備や舗装を残すのみとなっている。
 見学会の実施にあたり、濱口区長が「工事関係者から格段のご配慮を頂き、見学会が実現できました。しっかりと見学して下さい」と挨拶。同作業所の平野司現場代理人が工事の進捗状況を説明し「せっかくの機会ですので、トンネル工事がどんなものか知ってもらえれば。気になったことはどんどん質問して下さい」と呼びかけ、二木島側坑口から新鹿側の坑口へと歩いた。
 児童生徒は着実に完成へと近づいているトンネル内を、くまなく観察しながら歩を進め、「コンクリートはどのくらい必要?」「完成はいつ?」などと活発に質問しつつ、トンネル内を往復。教職員も興味深くトンネル内を観察しては平野現場代理人らに問いかけ、終了後は甲斐、川村校長の謝辞に続き大川(中略)荒坂中生徒会長も感謝の言葉を述べた。
 トンネル工事は今年中に完了する見込みで、その後照明工事や周辺道路の整備などを経て、来年度以降の供用開始を目指す。

 平成24年9月末時点での進捗状況etc
9月19日をもって、覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))と遊木側坑門のコンクリート打設工事が完了しました。工事全体としての進捗率は、94%となり、現在は車道の舗装工施工中です。
ちなみに、トンネル本体の工事の工期は12月25日ですが、その後トンネル出入口付近の取り付け工事等の関係で供用開始は、現在のところ来年度中と言われてます。
総合学習の一環として3連休明けの10月9日(火)には、遊木小学校・荒坂中学の全児童・生徒を対象とした「トンネル工事現場の実際の模様」を”歩いて通り抜け”する社会勉強を教師他、濱口安徳遊木区長も同行して行われます。
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 平成24年8月末時点での進捗状況etc
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、トンネル全体を71ブロックに区分したうち、70ブロックが終了し、残り1ブロックのみとなりました。今月中旬に遊木側坑門のコンクリート打設で完了の予定です。工事全体としての進捗率は、91%となりました。
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現在、坑内の路面排水工事にも着手されていますが、 来月からは、トンネル内の車道舗装工の施工にも入る予定です。

 平成24年7月末時点での進捗状況etc
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、先月末500.0mのところ620.0mまで延びました。
月末には、遊木側に到達する予定です。工事全体としての進捗率は、88%となります。
7月より坑内の路面排水工事に着手されています。
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 平成24年6月末時点での進捗状況etc
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、先月末383.0mのところ500.0mまで延びました。
工事全体としての進捗率は、83%となります。
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7月より坑内の路面排水工事に着手されます。

平成24年5月末時点での進捗状況etc
5月25日朝、無事貫通しました。
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覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、先月末289.0mのところ383.0mまで延びました。
工事全体としての進捗率は、76%となります。
貫通した翌日午前の様子です。
尚、古事記に神功皇后が朝鮮半島(新羅)に遠征した際に得た石を、出産時に枕元に置いたところ安産であったことに由来されるトンネルの貫通点の石を安産の石と称し珍重されている貫通石。
石(意思)を貫くことから合格祈願や結婚記念など縁起物に重宝されるこの石が、現在、希望者に配布されています。
平成24年(2012)5月25日、工事中の遊木トンネル(仮称)が貫通しました。
5月27日付け 吉野熊野新聞 第1面にその模様が掲載されました。→ ”貫通の瞬間”に感動 遊木トンネル 現場見学会に130人  熊野市新鹿町と遊木町を結ぶ国道311号遊木バイパス道路改良(遊木トンネル)工事現場で25日、トンネル貫通見学会が行われ、遊木小児童や遊木地区の住民ら約130人が参加。通常ではなかなか見ることの出来ない貫通の瞬間を目の当たりにし、子ども遠からも歓声が上がった。施工業者の日本土建・日本土木工業・井本組特定建設工事共同企業体遊木トンネル作業所に対し、遊木区(濱口安徳区長)が「貴重な貫通場面をぜひ見せてほしい」と働きかけ、実現したもの。717bのトンネル掘削も残り2bとなったこの日、住民らが見守る中で工事関係者によりカウントダウンが始まり、最後の発破を実施。轟音とともに斜面が動くと、住民の聞からもどよめきの声が上がった。 その後、内部から重機により掘削作業が行われ、崩れ落ちる土砂の聞から重機の先端部分が出現。少しずつトンネル内部が姿を見せ始め、高さ約3bの穴が開いて中村所長が「無事貫通しました」と宣言すると、再び拍手と歓声が沸き起こった。間近で掘削の瞬間を見学した遊木小の大川児童会長は「凄いと思いました。穴が開くまでの間にもう目がウルウルしてきて、貫通した瞬間はなぜか自分にも達成感がありました」と感激した様子。濱口区長は「事故も無く無事貫通できて良かった。感動的な瞬間が見られて、町民も喜んでくれた。貴重な体験をさせて頂き、本当にありがたい」と話していた。
5月27日付け 吉野熊野新聞 第1面

平成24年4月末時点での進捗状況etc
4月末日時点で、トンネル延長717mのうち、先月末576.3mのところ668.0mまで掘削されました。
工事作業所によると「貫通について地質状況により予定外に崩落し、貫通してしまうこともありますが、現在の予定では5月21または、5月22日を予定しております。
順調に作業が進むよう従事者一同、尚一層安全に気をつけ職務に当たります」とのことです。
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平成24年3月末時点での進捗状況etc
3月31日時点で、トンネル延長717mのうち、576.3m(80%進捗)掘削されました。
工事作業所によると「ほぼ予定通りに進行しており、5月中の貫通を目標に進んでおります。掘削地点が遊木町街地に近づいてきました。住民の皆様には御迷惑をお掛け致しますが、ご協力の程お願い致します。」とのことです。
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、先月末70mのところ163.5mまで延びました。
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画像は、同月末(3月)時点での工事現場の様子と進捗状況を示す図面です。
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平成24年2月末時点での進捗状況etc
2月末時点で、トンネル延長717mの55%進捗。475.7m掘削されました。半分を超えました。
工事作業所によると「5月末貫通を目標に作業員の皆さん頑張ってます。」とのことです。
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))は、先月末21mのところ70mまで延びました。
画像は、工事現場の様子です。
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同月末(2月)時点での切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子です。
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平成24年1月末時点での進捗状況etc
1月末時点で、トンネル延長717mの45%進捗。340m掘削されました。
覆工(コンクリート巻立(トンネルの仕上がりのコンクリートのこと))21m
画像は、工事現場の様子です。
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同月末(1月)時点での切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子です。

平成24年1月9日 遊木(仮称)トンネル工事現場の見学会が開催されました。
平成24年(2012)1月13日(金)付け吉野熊野新聞 第1面より
掘削の速さびっくり 遊木トンネル工事見学会 住民ら順調な進捗実感
 熊野市新鹿町と遊木町を結ぶ国道311号遊木バイパス道路改良(遊木トンネル)工事の現場見学会が9日に行われ、遊木地区の住民約80人が参加。日本土建・日本土木工業・井本組特定建設工事共同企業体遊木トンネル作業所の中村忍所長から掘削方法などについての説明を受けた。
 バイパスは新鹿町と遊木町を結ぶ延長980メートルで、トンネルは717メートル。海岸部を走る国道311号にあって、特に狭小区間が多い交通の難所を解消するため、平成16年度から着手。掘削は順調に進み、現在は約280メートル地点まで到達しており、今年5月に貫通、11月には完成の見込みとなっている。
 見学会では濱口安徳遊木区長が挨拶し、中村所長が概要を説明。その後トンネル内へと入り、現状を確認したほか、工事で活躍している重機、掘削方法などについて説明がなされた。トンネル内では質疑応答の時間も設けられ、住民らが活発に質問。「夜中に地震があったが、地震で崩れる事は無いのか」「歩道はつけられるのか」などの問いに対し、中村所長も「トンネルは地震に強い」「歩道は設けない」など、一つひとつ丁寧に答えていた。
 見学会を終え、溝口区長は「業者さんにお願いして現状を見させてもらうことが出来、とにかく掘削の進み具合や技術力に驚いた。長年にわたる住民全体の苦労がようやく実ろうとしていることも実感した。今後も安全に工事を進めて頂き、完成の日を楽しみにしたい」と話していた。

平成23年12月末時点での進捗状況etc
12月末時点で、トンネル延長717mの37%進捗。279.6m掘削されました。
画像は、同月末(12月)時点での切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)を
含む工事現場の様子です。
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平成23年11月末時点での進捗状況etc
11月末時点で、トンネル延長717mの31%進捗。212.1m掘削されました。
順調に進んでいます。
画像は、工事現場の様子です。
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同月末(11月)時点での切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子です。

平成23年10月末時点での進捗状況etc
10月末時点で、トンネル延長717mの23%進捗。110m掘削されました。
1日あたりの掘削進行は4m〜5mで工事が行われています。
画像は、工事現場の様子です。
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同月末時点での切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子です。

平成23年9月末時点での進捗状況etc
9月12日、トンネル延長717mの内、約20m進捗。9月末の時点で30m掘削されました。 ↓
画像は、工事現場の様子です。
1枚目・新鹿側坑口からの外観  2枚目・トンネル内部の様子  3枚目・仮設ヤードの作業の様子
新鹿側坑口からの外観 トンネル内部の様子 仮設ヤードの作業の様子
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防音扉も完成し10月4日より発破での掘削が開始されました。 ↓
尚、発破を開始するにあたり、事前に騒音及び振動を測定する試験発破が実施されており、
影響範囲を確認した上で行われています。
発破作業は、1日(24時間)に2〜6回行われ、来年の4月頃まで予定されています。
画像は、
1枚目・設置された防音扉の外観
2枚目・現在の切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子
設置された防音扉の外観 現在の切羽(トンネル工事の地山を掘削している最先端の位置のこと)の様子

平成23年8月末時点での進捗状況etc
8月中旬より本格的なトンネル掘削工事に着手し、8月末現在、トンネル延長717mの内、約10m進捗しました。↓
左クリックで別窓拡大表示します。 左クリックで別窓拡大表示します。 左クリックで別窓拡大表示します。
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着手前の新鹿側坑口付近の画像です。 ↓

左クリックで別窓拡大表示します。


     工事現場に掲示されている看板 ここに毎月末の進捗状況が%で表示されています。 


一般国道311号遊木トンネル(仮称)工事説明会 平成23年3月19日(土)


一般国道311号遊木トンネル(仮称)工事の説明会が、平成23年3月19日(土)午後1時より漁民センター2階ホールにおいて、発注者の三重県熊野建設事務所の担当者、請負者である日本土建・日本土木工業・井本組による共同企業体(Joint Venture)の各社担当者ならびに熊野市建設課の担当者も同席。多くの町民が説明に耳を傾け、終盤に質疑応答が行われました。


 遊木トンネル(仮称)工事概要  工程表 工事に伴う交通規制について



関連画像・安全祈願祭関連
南紀新報・吉野熊野新聞の記事 南紀新報1面最下段お礼広告 吉野熊野新聞1面最下段お礼広告

記事内容は下記の通りです。↓
平成22年(2010)12月17日(金)付け 南紀新報 第1面より
住民悲願の工事着手 遊木バイパス道路 遊木トンネル安全祈願祭
 熊野市新鹿町で十五日、一般国道三百十一号遊木バイパスの遊木トンネル(七百十七b)掘削工事を前に安全祈願祭が行われ、発注者の熊野建設事務所や工事関係者、来賓ら四十五人が工事の安全を祈った。施工業者の日本土建・日本土木工業・井本組特定建設工事共同企業体が開いた。
 同号の須野−大泊間は、災害時における第三次緊急輸送道路に指定されているが、急峻な山岳地形と海岸に挟まれ、幅員が狭く見通しも悪いことから車両の対向が不能となっており、災害時の緊急対応や住民の生活に大きな支障をきたしている。 これらを解消するため、平成十六年度から遊木トンネルを含む九百八十bを事業費二十四億円で遊木バイパスとして事業着手した。トンネルは遊木町と新鹿町を結ぶもので、工事は平成二十四年七月二日に完了し、二十五年の開通を目指している。 祈願祭には、森本繁史県議会副議長、萩野虔一県議、河上敢二熊野市長、速水恒夫熊野県民センター所長、栢一史熊野建設事務所長、地元新鹿、二木島、甫母、二木島里町の区長、副区長、市議をはじめ、椋野玲史日本土石工業代表取締役社長、井本伊織井本組代表取締役、田村欣也日本土建取締役社長らが出席した。
 上宮神社の松本欣士宮司による神事が厳かに行われ、発注者を代表して栢所長が「この安全祈願祭は地域の皆様方はもとより、道路管理者としても大変意義深い。国道三一一号は、甫母で本年度二百二十bが完成し、引き続き、甫母から二木島間の事業化に向けた調査を進めています。遊木バイパス完成後は、残る新鹿側の事業着手が出来るよう予備調査を進めたい」とあいさつした。 来賓の森本副議長は、「国道三一一号は沿緑の住民にとって命、生活を守り、地域振興の道路。バイパスの全線開通に向けて事故のないよう工事が終わることを祈念します」、河上市長は「風光明媚な道路だが、漁業振興にも支障があった。今回の改修は不安の解消、地域発展に寄与するもの」と述べた。施工業者を代表して田村社長が謝辞し、「三社が協力し、安全に工事を進め、エ期内に工事を終わらせます」と誓った。 出席した濱口安徳遊木町区長は、国道三一一号の改良を求め、平成十六年に四千二十六人分の署名を県に提出したことを話し、「関係者の皆様に大変感謝しています」と語っていた。

平成22年(2010)12月17日(金)付け 吉野熊野新聞 第1面より
”交通の難所”解消へ 遊木トンネル エ事の安全祈願祭
 国道311号遊木バイパス道路改良(遊木トンネル)工事の安全祈願祭が十五日、熊野市遊木町内の同トンネル新鹿側坑口で行われ、地域住民念願のバイパス工事が本格始動した。 バイパスは新鹿町と遊木町を結ぶ延長九百八十bで、トンネルは七百十七け山。海岸部を走る国道311号にあって、特に狭小区間が多い交通の難所を解消するため、平成十六年度から着手。道路改良を重ねており、トンネルは平成二十五年度の完成を見込んでいる。
 祈願祭には森本繁史県議会副議長、萩野虔一県議、河上敢二熊野市長、速水恒夫熊野県民センター長ら県と市の関係者、請負業者の日本土建・日本土木工業・井本組特定建設工事共同企業体から田村欣也日本土建取締役社長、疇地一弘日本土木工業代表取締役、井本伊織井本組代表取締役、椋野玲史日本土石工業代表取締役社長ら関係者、地元区長ら多数が出席。上宮神社の松本欣士宮司が神事を執り行い、祝詞奏上などで工事の安全を祈願した。
 引き続き直会が行われ、発注者の栢一史熊野建設事務所長が「大変意義深く喜びに堪えない。同線は第三次緊急輸送道路に指定されているが、幅員が狭く、対向できない事から大きな障害となっていた。平成二十五年度にも完成を予定しており、その後は新鹿方面も整備できれば。連絡を密に安全第一で工事を」と挨拶。森本副議長、河上市長が「高規格道路の陰で脚光を浴びないが、国道311号は沿線住民にとって命と生活を守り、地域活性化につながる道路。対向車や落石など不安も大きかったが、この不安が解消できれば地域発展の大きな一歩を踏み出せる」と書びの言葉を述べた。最後は施工者を代表して田村日本土建取締役社長が「意義ある工事への参画を光栄に思う。作業中は地域住民の皆様に迷惑をお掛けするが、その迷惑を最小限にとどめ、鋭意安全に努めながら進めさせて頂く」と謝辞を述べ、祈願祭を終えた。
祈願祭に出席した濱口安徳遊木区長は「住民の悲願であり、有難い限り。紀伊半島沖地震の落石では賀田を迂回したし、大雨では水が溢れていた箇所。長年の要望からやっとここまでこぎつけられた」と話し、完成の日を待ち望んでいた。



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