国道311号線 新鹿ー遊木間 新トンネル整備を要望(2019/01/31)



地元紙に掲載された内容です。(南紀新報&吉野熊野新聞)


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平成31年(2019)2月2日(土)付け
南紀新報 第1面より

新規トンネル工事へ対応を
熊野建設事務所へ 遊木地区が要望活動
熊野市遊木町の畑中伉区代表役員らは 1月31日、三重県熊野建設事務所に対し、国道311号 線の新鹿町ー遊木町区間の新規トンネル工事着手を要望し た。 畑中代表役員らは同事務所を訪れ、大久保孝栄県議の協力のもと、竹内策一郎新鹿町区長、平石義昭二木島町区長、牧戸松憲二木島里町区長、川村正嗣甫母町区長、濱田博文須野町区長、濱田徳光熊野漁協組合長の連名の要望書を、中平弘所長に手渡した。 新鹿ー遊木町区間は幅員が狭く、カーブの多い見通しの悪い、非常に危険な区間になっている。また当地域は水産業が盛んで、遊木町には熊野漁協本所があり、漁業の拠点となっているため水産の大型車が多く、対向車との接触事故の危険が懸念される現状にある。 今後の水産業発展と、防災面を含む住民の安心安全確保のため畑中さんは「今まで要望を県や市などの関係各所にお願いしてきた。当地域が次に工事されるよう、精査の方をよろしくお願いします」 と対応を求めた。 中平所長は「国道311号線の改良については昔から要望をいただき、今年度は甫母の工区に着手している。市からも強い要望を受けているので、まずは甫母工区をしっかり取り組み、引き続き工事を行っていく。市からの話を聴きながら優先順位をつけ、事業の進捗を図っていく」とコメントした。



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平成31年(2019)2月2日(土)付け
吉野熊野新聞 第4面(カラー)より
国道311号線 新鹿ー遊木間
新トンネル整備を要望
海岸部住民が切実な訴え
熊野市新鹿町〜遊木町区間の国道311号新規トンネルの着手を求める要望活動が1月31日、三重県熊野庁舎内の熊野建設事務所で行われ、畑中伉遊木区代表役員が中平弘所長に要望書を手渡して地域住民の切実な思いを訴えた。 要望活動には遊木区の畑中代表役員と会計の森下正起さん、二木島区の平石義昭区長、熊野漁協の濱田徳光組合長、畑中新子市議が同行した。要望書は竹内策一郎新鹿区長、畑中代表役員、平石二木島区長、牧戸松憲二木島里区長、川村正嗣甫母区長、濱田博文須野区長、濱田組合長の連名によるもの。「新鹿町〜遊木町一遊木町区間は未改良区間で幅員も狭いうえ、 カーブが多く見通しが悪く、非常に危険な区間。この地域は水産業で成り立っており、遊木町には熊野漁協の本所があり漁業の拠点となっています。そのため水産の大型車の通行も多い現状で、対向車との接触事故も懸念されます。また、後期高齢者が多いため、緊急時の緊急車両の通行等の安全確保のためにも早急な対応が望まれます。今後の水産業発展のため、また防災の面を含む住民の方々の安心安全確保のために、新規トンネル工事に着手して頂きたく早急な対応が望まれます。なお、地元住民の許可を得られていることも併せてご報告させて頂きます」 と記した。 畑中代表役員は 「これまでにも何度か要望してきましたが、何とかよろしくお願いしたい」と重ねて要望。中平所長、「311号線の改良は昔から要望をいただいており、県でも縷々整備して現在は甫母町内の拡幅を行っているところ。 熊野市からも要望を頂いており、市の話も聞きながら優先順位をつけて整備していきたい。熊野尾鷲道路がしっかりしていてもその先道路が必要であり、現在は橋梁の架け替えなども進めている。必要な予算要求をしながら、道路改良についても進捗状況を見ながら行っていけれ ば」と応じた。

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