遊木・サンマ漁 平成30年冬〜31年春:今季初水揚げ(2019/01/08)



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平成31年(2019)1月8日(火)の番組冒頭に、遊木サンマの今季初水揚げが取り上げられました。
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地元紙に掲載された内容です。(吉野熊野新聞&南紀新報)

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平成31年(2019)1月9日(水)付け
吉野熊野新聞 第4面(カラー)より

”ようやく獲れた”遊木1.2トンのサンマを水揚げ
熊野市遊木町の遊木漁港へ8日、約1.2トンのサンマが初水揚げされ、待ち焦がれた地元産サンマの水揚げに、漁師はもちろん仲買人らも嬉しそうな表情を浮かべた。 不調が続くサンマ漁は、今季も厳しい状況。大きな群れの情報は無かったが、この日は海況が良かったことから第一 開吉丸(大川太船長)と長栄丸(濱中一茂船長)、九鬼の初丸が出漁し、鵜殿沖約27Kmで群れを発見して綱を下したという。 水揚げされたサンマは体長25センチ〜30センチで、この地方独特の脂が抜けてすっきりした魚体。地元ハマケン水産の浜田健光代表取締役は「お客さんはこの地元産サンマを待ってくれている。姿を見せてくれて本当に良かったし、これからまとまって獲れてくれたら」と期待を寄せた。濱中船長は「今シーズン初の出漁で、まずは獲れてホッとしています。しかし、魚は少なく、黒潮大蛇行の影響も 大きいので厳しい状況は続きそう。今後も状況を注視しながら出漁してみます」と話し、大川船長も「やっと獲れたが不安の方が大きいのが正直なところ。まだ、魚群は少ないが、更なる好転に期待したい」と願いを込めた。


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平成31年(2019)1月9日(水)付け
南紀新報 第3面より

待望のサンマが来た!
遊木漁港1.2トン初水揚げで活気
熊野市遊木町の遊木漁港に八日朝、今 シーズン初めてサンマが水揚げされた。漁獲量は1.2トンで、一年ぶりの待望の初物に活気を見せた。 熊野漁業協同組合に所属する第一開吉丸(大川太船長)と長栄丸(濱中一茂船長)の二隻が遊木漁港から出船し、和歌山県串本沖から群を探し始め、鵜殿沖約8Kmでサンマを発見。この日午前0時頃から3時頃にかけて棒受け網漁で獲った。漁船が帰港して水揚げされ、青光りする新鮮な初物がお目見え。漁協関係者らが慌ただしく作業を行った。 第一開吉丸は、昨年末に出漁した際は空振りで、今季2回目の出漁で念願のサンマを獲得。大川船長は「やっとサンマが来て嬉しい。不漁が続いて不安が残るが、こらからも獲れることを期待している」と安堵の表情を浮かべていた。 かつて三重県最大の「サンマ基地」と 呼ばれた遊木漁港へのサンマの水揚げは、十年ほど前から復活。毎年、11月 から12月初旬にかけて初水揚げされていたが、近年は減少傾向にある。一昨年は日本で記録的な不漁を記録し、熊野でも漁獲ゼロに終わっ た。昨年は、2シー ズンぶりに1トンを超える水揚げがあった。 熊野灘のサンマは冬が旬。北海道沖からの南下に伴って適度に脂が落ち、名物のサンマ寿司や特産の丸干しに最適。家庭の台所にも笑顔が広がりそうだ。

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